・たぬきの生態や世界観等に決まった物はなく全て作者の設定次第です
　個人の判断や好悪の押し付け､作品や別界隈への当て擦りや比較はやめましょう
・前置きさえ明記していただければ「ギャグ」「ほのぼの寄り」「愛護」「虐待」「優しい世界」「生態観察」「共存」「駆除」「尊厳破壊」「考察」「いじめ」「食」「雑談」「ネタ出し」…とにかくなんでもありです　
・荒らし､ネタ潰し､過剰な自治には触らず黙delとNGをしたら管理を待ってください
・これより他鯖に類似のスレを立てる行為を勝手ながら禁止とさせていただきます
　今後見かけても荒らしが立てたスレの可能性が高いのでレスせず黙delでお願いします
・同様に他鯖にてマルチポストによるdel誘導行為を確認した際は黙delのうえ問い合わせフォームよりマルチポスト規制違反の旨を通報してください

・管理権が剥奪された場合、40レス超え等で爆破不能になった際はそのままID表示によるスレ進行を継続いたしますのでdel･NGの基準としてください
・他スレの方々との摩擦を避けるため皆さんの協力が必要です、ご協力お願いいたします

以上管理基準をご了承ください

上記注意の旨､何卒よろしくお願いいたします


…明日あたり落ちるかな？と思って油断していました
申し訳ないです

立て乙です
今回はあっさりと消滅しましたね

>立て乙です
>今回はあっさりと消滅しましたね
ロスタイムあると思ってたんですけどねえ

あと立ておつですテンプレに食が追加されている…
よろしくです

立て乙です
もうたぬきも3年ぐらい経ったかな？

>立て乙です
>もうたぬきも3年ぐらい経ったかな？
自分が保存しているたぬき怪文書で一番初期の話が2021年だからもう3年超えてますね

食ネタだと子たぬき揚げの話が好きだった
コンビニの開発部たぬきが無茶な注文つけられて新しいたぬ食商品開発に四苦八苦する話も面白かった

今年の夏は暑すぎて熱中症になったり考えてがまとまらないわ散々でたぬきのSSを書く余裕が無かったよ…こんな時に同居たぬきがいたら気が楽だったかも知れんとは思っていた

>食ネタだと子たぬき揚げの話が好きだった
>コンビニの開発部たぬきが無茶な注文つけられて新しいたぬ食商品開発に四苦八苦する話も面白かった
たぬきのアヒージョとかビア缶たぬきとか安納芋スイーツたぬきとか
それから炎の魔術師もいいねぇ

野生で食われるなら兎も角最初に人形の生物を食おうと思った人は狂っていたのか追い詰められていたのかどっちなんだろう…

山の中じゃ猿も食べてたって言うし飢饉になると……って言うし飢餓に置かれたら人語で命乞いする位じゃあ歯止めにはならん気がするな

しっぽが濡れたたぬきを言いくるめてマスグーフにしてやりたい

>No.1517335
たぬき食ネタって最近は少ないけどネタ自体はコンビニシリーズとか初期からのネタだったりする
ただ人間がすすんで食べるというよりたぬきの店員や研究者が同族のチビや豆たぬきを料理したりどう食材化するか試行錯誤したりみたいにたぬきの奇妙奇天烈さやドライさを書いてた感じ
なので食ネタはギャグ系が多いイメージある
>No.1517344
ガレオン船ピューパ号の話は食料が尽きて仕方なくだったと思う
しかしピューパ号やコンビニTANUKI懐かしいな…もう3年以上前だ

たぬきという生物がどの時代から存在してたかでたぬ食に対する考え方が結構変わりそうな気がする
たぬきがはるか昔からこの世に存在していたら普通に食文化としてのたぬ食が存在してそう
地域ごとにたぬきを使った伝統料理があるしたぬきの供養のためのたぬき塚やらたぬき神社やらが各地にあったり
ここ数年で目撃され始めた生物だった場合かなり異常者寄りの扱いを受ける気がする
聞いた？あの人たぬき食べるんだって！えぇ〜マジヤバーい！そのうち人間も食べるんじゃない？うっそかなりヤバい人じゃん！？みたいな噂をされたり

たぬき全盛期が懐かしい

昔から食われてるならせめて美味しく食べてほしいって変なところにズレた懇願をしてそうである

>No.1517410
そりゃ一番多い頃は1日1時間の間に長短併せて10本投下とかあったからなあ
むしろあの頃が非日常だったというか

全盛期は盛り上がってたけど好き放題やってた面もあるからコンプラ的にアレだったからな
その後画像ないのは流石に厳しいかろうとジェネリックたぬきやもぐらとか出してみたものの定着せず今に至るけど

下手に画像出すとアレに持って行かれるから出さないようにする合意がなんとなく出て来た気がする…今も暴れてるし

>下手に画像出すとアレに持って行かれるから出さないようにする合意がなんとなく出て来た気がする…今も暴れてるし
たぬきの姿は皆の頭の中でひっそり生きている…それでいいんだ

そろそろ急な気候の変化と寒暖差で風邪をひいてコホコホ苦しそうにしてるたぬきが出てくる頃…

>下手に画像出すとアレに持って行かれるから出さないようにする合意がなんとなく出て来た気がする…今も暴れてるし
このスレをグロ裏でやるにあたり他所との関連を断ち切るためにも、たぬきの語尾「〜だし…」もここではもう止めようって話もあったな…
スレ頭でまとめられてるテンプレを色々話し合ってた際に、語尾はレス文では止めるけど過去作が語れなくなるからなどの理由で、たぬきの台詞引用等として「　」で囲んでなら…となって今に至る
ここでの初期に画像NGとともに案の定これにもアレが噛み付いてたので効果はあった様だけど、最近はこの件を知らないor忘れた？人もちらほら…

前スレでオノマトペとか悲鳴とかちょろっと書いたらimgで荒らしスレに使われてたそうだからアレは本当にたぬきに飢えてるのかもしれん
そのまま干からびてくれ…酷暑のたぬきのように

>No.1517468
涼しくなって油断してたちびが掛け物を蹴飛ばして寝て起きたら「ﾉﾄﾞｶﾞｲﾀｲﾁ…ｹﾎｯｹﾎｯ…」って具合悪そうにしてるんだよね…

>No.1517498
「ゴホン…ゴホン…し…、ち”ひ”…お”は”よ”う”た”し”…」
「ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ…ﾏ"ﾏ"…ﾍ"ﾝ"ﾅ"ｺ"ｴ"ﾀ"ｼ"…」
「や”た”し”…た”ぬ”き”た”ち”か”せ”ひ”い”ち”ゃ”っ”た”し”…」

>No.1517519
誰からうつされて更に誰に感染させるかで色々なネタやルートが出来そうな気がするなぁ

こっちで出したか覚えてないですが
たぬ食もの
朝までには消します
fu4118368.txt

懐かしい物がすいっと出てきた

>こっちで出したか覚えてないですが
>たぬ食もの
>朝までには消します
>fu4118368.txt
初期からたぬきSSを収集してきたつもりだったけどこのお話は俺は初見だ…ありがたいです
じっくり読ませていただきます

もう消えてた…見れず無念

たぬきスクは一期一会だから…

>もう消えてた…見れず無念
txtで投下あった場合はまだ捕捉し易いけど初期のスレ内でレス形式で投下の作品はもうほぼ読めないんだよな…
極道に飼われてクラシック音楽好きになったたぬきの話とか好きだったけど保存出来てなかった
あと一度txtで投下されたけど作者さんがちょっと手を入れたい…とすぐ消したキッチリし過ぎた飼い主に飼われたたぬきがモドキ化する話とか

たぬきスクはスラムの如くションボリ現れてはトボトボ消えていくのだ…でもきっといつかまた会えると再会の時を信じて待っていてほしい
「だって…どこで生きていても、たぬきはたぬきなんだし…」

前のスレにあったたぬきと触れ合えるたぬきパークが出来たけど営業不振で閉鎖されて
更地になったパーク跡地にかつてパークで飼われていたたぬきの生き残り達がひっそり暮らしているってネタが忘れられない
元従業員の人間が跡地を訪れて何も無い草原に佇んでいるとどこからかたぬきのダンスの声が聞こえて来て思わず涙しながら草叢の中に入っていってたぬき達と再会を果たす…ってネタ

たぬきパークはバブル期にたぬきが存在してたら絶対どこかの自治体がとち狂って創業してただろうなぁと想像してる
最近テーマパークがブームらしいべじゃあオラが街にも作ったらウハウハだべでもウチには売りになるものがないじゃあ最近よく姿を見かけるたぬきを売りにすればいいべ元手もかからんしみたいな感じで
高度経済成長に合わせて山林が開発された結果たぬきが住処を追われてそこらで姿を見かけるようになってたぬきという種が注目され始めたところでたぬきパーク開園で一時的なブームになるもどんどんたぬきの嫌な面が目立つようになって誰が金出してたぬきなんざ見るんだよってなっていってしまいには借金抱えて倒産という流れで

自分が直接はやられてないけど…荒らしにスクを見られてコピペ爆撃のネタにされるのは
荒らしの頭がアレなのを差し引いてもしんどそうなので長時間スクを置きたくない気持ちは分かるというかね

>自分が直接はやられてないけど…荒らしにスクを見られてコピペ爆撃のネタにされるのは
>荒らしの頭がアレなのを差し引いてもしんどそうなので長時間スクを置きたくない気持ちは分かるというかね
俺もわかる
これまでの経緯を見てるから特に…でも一期一会ですぐ消えるのもむしろたぬきらしくていいじゃないか位に思ってるよ

最近みたいに涼しくなったりまた暑くなったり梅雨みたいにジメついた天気になったり寒くなったりと一日おきに基節が違うような天候だと飼いたぬき以外の街角や山野やスラムで暮らすたぬき達は混乱していそうだ　
身体がついていけなくて人間に助けを求めてあるたぬきは農家の土間に入れてもらえたりあるたぬきは庭の片隅の風を防げる場所に住むことを許してもらえたり
蹴っ飛ばされるように追い出されて車道に転がったところに都合よくトラックが来て｢助けてし！痛いsﾍﾟｷﾞｮｯ…｣と路面の染みになったり

「ニンゲンさん…この前はありがとうございましたですし…おかげでたぬき達ビョウキにならずにすんだし…」「ｷｭｰ♪ｱﾘｶﾞﾄ､ﾀﾞｼ!」
「あの…それでし…今日もまた冷たい風がふいてるし…もうひとばんだけ…ちびもいますし…」「ｷｭｰ♪ｵﾈｶﾞｲ､ﾀﾞｼ!｣
（ちょっとあんた！やっぱりあのたぬきまた来たじゃない！図に乗るからやめとけって言ったよね！さっさと追い払ってよ！）
（あーでもなぁ…あんな申し訳なさそうにされたら…、あー…わかったよ、わかった…）
「あー…悪いんだがこの前の小屋、今荷物でいっぱいでなぁ…すまんが今日のところは帰ってくれないか」
「えっ…！そんなし…うぅ…わかりましたし…じゃあたぬきあきらめますし…」「ｷｭｰ…ｵｿﾄ…ｻﾑｲﾉﾔﾀﾞｼ…」
「ちび…ニンゲンさんにもつごうがあるんだし…別のニンゲンさんにおねがいに行くし…ちゃんとおねがいすればこのおうちみたいにきっと助けてもらえるし…」「ﾜｶｯﾀｼ…」

（ちょっとあんた！あいつらがヨソに行って“この前はこの家に助けて貰った”なんて言い触らされてみなさいよ…ご近所からなんて言われるか…家に上げたのあんたなんだから責任持ちなさいよ！）
（はぁ…結局こうなるのかよ…やっぱたぬきに仏心なんか起こすもんじゃないな…）
「ちょっと待った！やっぱりあの小屋場所空いてたから…ほらこっちおいで…」
「えっ！いいんだし…！？ニンゲンさんありがとだし！ほらちびもお礼するし！」「ｷｭｰ!!ｱﾘｶﾞﾄ､ﾀﾞｼ!」
「たぬきとってもうれしいし…せめてものお礼にうどんダンスをおどりますし！ほらちびもいっしょ」「ｷｭｰﾌﾞﾍﾞｯ!ﾁﾞｨ…」「にって…えっ！？ニンゲンさん…なんで…ちびを…ふんで…」
「ったくバカたぬき共が…あんとき一晩限りっつっただろうがよぉ…」
「だぬぅっ！ぐじじ…ニンゲンさん…足どけてし…なんでだし…たぬきたち…なんにもわるいこと…してないしぃ…」
「約束破った上にかかぁまで怒らせたからに決まってんだろ…これならさっさとヤッちまっとけばよかったな」
「ギュオォォ…くび…ぐるじぃぃぃ…じぬ…やべでぇ……オギュッ！」

田舎育ちと都会育ちでのたぬきの応対が違いそうでそうした夫婦での価値観の違いも出てきそうだなー

「ニンゲンさんたすけてし…」なんて言ってくるたぬきは本質的に人間を舐めてるからさっさと全員鉈を頭に振り下ろしてからコンポストに放り込むべしが田舎暮らしの鉄則になってそう

>「ニンゲンさんたすけてし…」なんて言ってくるたぬきは本質的に人間を舐めてるからさっさと全員鉈を頭に振り下ろしてからコンポストに放り込むべしが田舎暮らしの鉄則になってそう
田舎のコンポストといえば農家シリーズを思い出す

だって堆肥積みの上にたぬきの骸置いとくと何となく気分が良くないからな…腐るの遅そうだし

>No.1518085
もどき駆除の囮に使えるかもしれない
群れの中で禁忌を犯したり人間の畑を荒らして処分されたたぬきの骸を使うか
もどきにチビを殺された親たぬきが自ら志願·自害してその骸を使うか
いろいろなバリエーションを妄想出来そう

原点とも言っていいハイクトラップたぬきの方が出てくるな
あれが無かったらスク書いてなかったかも

>原点とも言っていいハイクトラップたぬきの方が出てくるな
ハイクトラップは本当に完成度高い秀作
あまり長い作品じゃないけどその中にションボリや駆除や生態や人間との距離や性格やたぬきの要素が沢山つまってる
たぬきの言い訳や情けを乞う台詞もすごくションボリしてていい…

え！？今日はハロウィンやらないんだし…！？
封鎖された渋谷新宿ではおこぼれにあやかろうとしていたたぬき達が絶望の表情で立ち尽くしていた

毎年大荒れの渋谷のハロウィン見てるとおこぼれどころかたぬき程度だと迂闊に近寄れば命の危険じゃないかなぁ…
車を横転させたりとかタガが外れてるのかってぐらいにヤバいよね

>毎年大荒れの渋谷のハロウィン見てるとおこぼれどころかたぬき程度だと迂闊に近寄れば命の危険じゃないかなぁ…
>車を横転させたりとかタガが外れてるのかってぐらいにヤバいよね
野良生活で越冬数回目を生き抜いている歴戦たぬきはハロウィンのときじっと身を隠して騒ぎが鎮まるのを待っていそう
街が静かになってからソっと住処から抜け出して餌や物資を探しに出かけると街のあちらこちらに無防備に姿を見せたばかりにアレな連中にボコられた新入りたぬき達が骸をさらしていたり虫の息で倒れていたりする
「…ぅう…体中…痛いし…そこのたぬき…助けてし……」
「あ…お前は新入りたぬきかし…だからあれ程忠告したんだし…街の人間が賑やかすぎるときは危険だって…それにもう無理だし…区役所の人間さんが後片付けに来たし…お前もゴミと一緒に……ごめんしバイバイし…」
こうして知識を持った歴戦たぬきとその忠告を守った慎重たぬき達だけが生き残っていく

たぬきが自前の尻尾を抱えて寝てる姿を浮かぶとやっぱこいつら可愛い部類だなと思う
そんな可愛い奴らがしょぼくれた顔しながら歩く姿は諸行無常

>たぬきが自前の尻尾を抱えて寝てる姿を浮かぶとやっぱこいつら可愛い部類だなと思う
尻尾かかえてたぬき玉つくって「ﾀﾇｰ…ｽﾋﾟｰ…ﾎﾟｺｰ…ｽﾋﾟｰ…」と寝てる様子を想像すると愛らしくも思える
>そんな可愛い奴らがしょぼくれた顔しながら歩く姿は諸行無常
かわいいは可哀想、心ふたつとはよく言ったもんで
近所歩いていて広場の草刈りしてる光景見ると今にもたぬき達が「草刈り機の音うるさいし…」「それより巻き込まれたら首と体がバイバイしちゃうし…」「お前のところのちびが物珍しさで近づいていってるし…」「あ！あ！ちびー！！」みたいにワチャワチャ飛び出て来そうだな来たらいいのにと思ったり
現実の光景にたぬきの姿を投影してしまう

「ニンゲンさん！ハッピーハロウィンだし！」「ちびたちせーのでいくし…お菓子をくれないと〜！せーのっ」「「「イタズラしちゃうし〜！」」」
ハロウィンで賑わうこの時期、ここ双葉商店街ではハロウィン衣装に身を包んだたぬき達が買い物客を出迎えてくれる彼女達はこの商店街が共同で保護している地域たぬきであり普段は軽い作業と周辺の美化活動を任されているのだが
たぬきのマスコット需要に目を付けたある店主がたぬきにハロウィン衣装に着替えさせたところ思いのほか内外から好評でたぬきのハロウィンパーティーがこの商店街の一大イベントとなった
当のたぬき達も最初は「え…たぬき服脱ぐのやだし…」「ニンゲンさんにお菓子をおねだり…？それ危なくないかし…？」など不満の声もあったが
イベント参加のご褒美におうどんやおやつがもらえる事と何より可愛い衣装に身を包んだ自分やかわいいちび達がみんなから歓迎されているという事実が
何かと虐げられてきたたぬきにとって最大の喜びとなり今ではハロウィンの訪れを心待ちにしているたぬきも多い
商店街や買い物客からも不潔なイメージの強いたぬきをイベントの主役にすることに不安視する声はあったが

実際に地域たぬき達がカワイイ服を着て一生懸命商店街を盛り上げようとする姿を見てしまうと
その頑張りと可愛さに絆されてしまい双葉商店街たぬきのファンになってしまった人も実は多かったりする
肝心のたぬき達へのお菓子だが商店街の至る所でたぬき向けのお菓子「ビスケット１０枚入り：５００円」が販売されている
一見かなりの割高ではあるのだがこれ以外のお菓子を渡そうとすると「たぬき用のお菓子以外は貰っちゃダメなんですし…」と大げさにションボリされてしまうためたぬきにお菓子をあげたい場合の選択肢はこれしかないのだ
ちなみにお菓子をあげずにイタズラを期待しても同じく大げさにションボリしながらその場を立ち去ってしまう
ただしお菓子を買ってくれた買い物客にはたぬき達が精一杯のサービスをしてくれるためこの金額でたぬきと遊べるなら逆に安いのでは？と毎年飛ぶように売れている
「ニンゲンさんだいすきだしっ！」「お菓子のお礼にホッペモチモチしてあげるし…」

「なんであいつらばっかりいい目みるんだし…たぬきにもすこしわけろし…」
お菓子を貰って喜ぶ地域たぬき達を羨ましそうな目で見つめているのは地域たぬきの輪に入れなかった野良たぬきだ
「たぬきのプライドってものは無いのかし…みっともないし…うらやましくなんて…ないし…」
彼女はちびだった頃にママが人間の子供にイタズラの上殺されたのを見て以来人間を恐れ地域たぬきの輪に入ることを拒んできた
「ふふ…せっかくのハロウィンにそんなションボリした顔してどうしたんだい…？」「ダヌッ！？」
気付けば人間が自分を見下ろしていた。ニンゲンの、オスの、おじさんと呼ばれる人種である
「たったぬきになんのようだし！…よこせし！おかしよこせし！さもないとイタズラだしっ！」
いきなり人間に話しかけられ気が動転した彼女はさっきまで恵まれた同族が繰り返していた言葉を目の前の人間にぶつけた
野良たぬきにお菓子をあげる人間なんていない、イタズラを喜ぶはずもない、びっくりして立ち去るはずだと。しかし…

「おかし…イタズラ…ぐふ…ぐふふ…これは悪いたぬきちゃんだぁ〜」「ひぃし！…なんでこいつ笑ってるんだし…」
「犯してイタズラして欲しいだなんて…ゲヒヒ…おじさんのあったかミルクをたくさんご馳走しちゃおうねぇ〜っ！！」
「ダヌッ！たぬきのふくやぶっちゃやだし！いだいしっ！たぬきをたたいちゃだめだし！やぁんし…なんでたぬきのおっぱいチューチューするんだしぃ…」
「ニンゲン…なんでシッポが前についてるんだし…？やめろし！そんなのたぬきのおマタにはいらないし！やだし！やめ…ギュガァァァァァァッ！！！」
ハロウィンの夜はまだ終わらない

突然ヤベーおっさんが現れた！

たぬしこおじさんも街の保護たぬきには手を出せず悶々としていたに違いない

お巡りさんここに変質者が！

このオッサン…まさかちょこまろくっきー事件の真の犯人…

そういや地域たぬきって雑談やネタ出しだとしばしば出てきたけどなかなかSSには拾われてないネタな気がする

スラムで集団作ってるたぬきとそこまで変わらんってのもある

地域たぬきと野良たぬきの扱いの差みたいな感じで妄想するのは好きだけど地域たぬきそのものを酷い目に遭わすのはあまりそそらないかも個人的には
地域たぬきを保護してる人間のことが頭によぎってしまって…

ﾀﾇｰ ﾀﾇｰ ｽｰ ﾎﾟｺｰ

フフ…今日もちびは可愛いし…
ぷにぷにお肌にションボリとしていない顔を見ると癒されるし…
そんなちびに丸いチーズを載せておくし…
寝ているちびはその匂いに気づいたのかチーズを寝ながら口に含もうとしているし…

その上に更に寝ているちびを乗せればたぬきチーズバーガーの完成だし…
さすがに下のちびも苦しそう…とはならないし…チーズもちびも軽いからちょっと何か重量を感じるかな？程度だし…
上と下のちびたちが寝ながらチーズの匂いを堪能している間に軽く食用の紐を括り付けてなめらかな片栗粉を塗りつけて準備完了だし…
さすがに紐と片栗粉で寝ていたちびも怪訝な顔をしながら起きたし…
さっきまで可愛い寝顔がしょんぼり顔になったし…まぁちびはちびで可愛いから問題はなかったし…
そんなたぬきチーズバーガーと化したちびにパン粉で更にまぶして熱したフライパンにゴーだし…！

「ｷﾞｭｱｱｱｱｱｱｱ!!?ﾋﾞｷﾞｨｨｨｨ!!」
「ｷﾞｭｵｫｫｵ!!ﾋﾞｬ!ﾋﾞｬｷﾞｨｯｨ!」

油のばちばちとした音と共に良い感じに揚げていくし…
途中途中で裏返したりして両面のちびをきつね色になるまで揚げていくし…
たぬきをきつね色にする…笑えるし…

「ｷﾞｭ…ﾀﾞﾇｰ……」
「ｷﾞﾋﾟﾋﾟ…ﾋﾟ…」

きつね色になるタイミングはちびの声が小さくなるのと同じだから分かりやすいし…
熱で中央のチーズも溶ければもちもちとした食感とチーズが楽しめる「ちびもち」の完成だし…
これからの寒くなる時期にピッタリのコンビニたぬきの新商品…ちびもちはいかがですかしー…

コンビニTANUKI開発部久しぶりにみた！

>ここ数年で目撃され始めた生物だった場合かなり異常者寄りの扱いを受ける気がする
>聞いた？あの人たぬき食べるんだって！えぇ〜マジヤバーい！そのうち人間も食べるんじゃない？うっそかなりヤバい人じゃん！？みたいな噂をされたり
たぬき虐待派虐待スレになってるじゃないですか

コンビニの開発たぬきはサナギの殻を使って何か作れと無茶振りされる話が好き

>No.1518877
虐待してるんだ虐待されもするさ…

>虐待してるんだ虐待されもするさ…
スレの意義から多少外れちゃうけどやり合うぐらいの世界観が好き

冷静に考えたら人語を喋る生き物が酷い目に遭う事を期待してる時点で大概人でなしなんだ
悔しいかは知らんが仕方ないんだ

>No.1518988
むしろ人語を解するが故に…ってのがあると思う
人間と同じ言葉を話し同じ世界に生きているけど人間とたぬきじゃ価値観が違い過ぎて…みたいな話はモトダ防疫駆除シリーズやたぬきの原罪やロードキル始めこれまで幾つもあったしたぬきSSの1ジャンルになってる
逆に農家シリーズやコーヒー姉妹やちゃりんこ騒動みたいに人間と共存している優しい世界観の作品も多いしどちらも大好きよ

令和たぬき合戦ぽんぽこというワードが不意に脳裏を過った

このたぬき達で狸合戦みたいに一泡吹かせて一矢報いる姿は想像出来ないな…

>No.1518842
コンビニたぬきの新メニューだ！
ちびを見て癒されると言いながら容赦無く調理していくのがたぬきの不条理さを感じていい…

異常者云々のネタですがもし現実世界である時から急にたぬきが現れ出したとして異物であるけど人間に近い部分が無いとは言えなくもないたぬきを進んで食べようとする人間はこんな扱いを受けそうだなぁと妄想しました
悪意があったわけではないので勘違いされて無いとは思いますが念のため
今のこの世界にたぬきが出現したら世間はどういう対応をとるのか考えるの楽しいですよね

実際にいたら飼いたくなっちゃうけど死別があまりにも辛いから手を出さないな

>実際にいたら飼いたくなっちゃうけど死別があまりにも辛いから手を出さないな
だいふくみたいに記憶を持ったままでまた自分の元にリポップしてくれれば…と思っちゃう

飼いたぬきとの死別でかなり辛いのは死体が消失しちゃう事かなと思う
個人的には一晩経てばたぬきの死体は綺麗さっぱり消えちゃうと妄想してるんだけど
家族に見守られながらたぬきが息を引き取ってみんな悲しみながらもお葬式どうしようか庭に埋めてあげたらいいのかないや家族なんだからちゃんとペット用のお葬式してあげようなんて話しながらその日はみんな寝て
朝起きたらお気に入りのおふとんに包んで寝かせてあげてたはずのたぬきの姿がどこにも無くて
えっもしかしてたぬきちゃん生き返ったの！？イヤそんなはずはないもしかして他のお気に入りの場所に誰か動かしてあげた？どこにもいない誰がどこにやったのなんて騒いでいるうちに
あっ…たぬきってそういえば死んだら消えちゃうんだということに思い至って残された家族がたぬきが死んだとき以上の喪失感に包まれるという…
たぬきを飼う場合はもしものお別れの為に多頭飼いか生前葬が推奨されます

>No.1519200
そうそう！たぬきが存在した痕跡が消えちゃうのは辛いんですよね…特に1人と1匹の絆がしっかり出来ていたなら尚更
『みっちり系ペットショップ ゆたんぽ』がまさにその喪失感の辛さを描いた作品で読んだあとで心にダメージあった記憶がある
他作品だと農家シリーズの勇者チビや黒裏町の元リーダーたぬきやナナキはまたリポップして各々関係を築けた人間と再開してほしい
逆のケースで記憶を保ったままリポップしたけどもう絶対会いたくない人間に再び引き取られたたぬきだと汚ねぇ別荘の博士の助手みたいなやつもいた…博士&助手たぬきのコンビ好きなんだけど助手たぬきはキャラ的にもう出せないであろう事が残念だ
人間が介在しない話でもNoシリーズの『xたぬ』の凸凹コンビは次のリポップ先でもまたコンビ組んでささやかで不可思議な珍冒険をしてもらいたい

>たぬきを飼う場合はもしものお別れの為に多頭飼いか生前葬が推奨されます
「おいご主人、ちょっと聞いていいかし？」
『あぁ？なんだ？今日は忙しいって言ったろ？』
「そりゃ見ればわかるし…てかこの花輪？とか白黒の幕…なんだし…」
『見たとおり葬式ってやつだ』
「ダヌっ！葬式かし？…じゃあ葬式まんじゅう食べれるのかし？…たぬきはつぶあんがいいし…」
『てめぇ食い気が第一かよ！…ったくよォ言っとくがお前は食えないぞ、まんじゅう』
「え…なんでたぬきの分無いんだし？…」
『お前の生前葬だからだよ！死たぬにまんじゅうは不要だろがい』
「ちょっと！？待ってし…わたし生きてるけど死んだし？…えぇぇ…飼い主…正直引くしぃぃ…」
この1人と1匹、死亡·リポップ·再会を既に5·6回繰り返している間柄である

空想の存在だから虐待してる所はある
本当に一点物の存在だったら猫可愛がりしちゃう

飼い主が気付かない所で死んでずっと行方不明扱いとか死んで消えたと思って別のたぬきを飼ったらボロボロになりながら生きて帰ってきたけどもう居場所がないとか色んなドラマが想像できて良いよね…

飼いたぬきは亡くすとやっぱり喪失感が…とは言っても野良たぬきを飼うのも良いのかというと…野良たぬきは飼いたぬきと比べてよりドライな性格してる印象

傲慢さは無く卑屈でもない50%オフのたぬきが丁度よいのかもしれない
50%を飼いつつ別の部屋では生意気な20%や陰気な80%を折檻するのも良い
そう考えるとたぬきは多頭飼いに向いているのかもしれない

>50%を飼いつつ別の部屋では生意気な20%や陰気な80%を折檻するのも良い
同じ家の中であえて格差をつけて接したりある日気まぐれに格差を逆転させて様子を見たりとか
>そう考えるとたぬきは多頭飼いに向いているのかもしれない
たぬきは自分たちの身の回りのことは自身で出来そうだからある程度は放っておいてもなんとかなりそう
どんな飼い方をするかで変わってくるだろうけど良い関係を築けているなら何匹かのたぬき達と暮らすのは楽しそうな気がする

20%と50%と80%をあえて同じ部屋で違うケージに入れて飼いつつ定期的に能力差を測って結果掲示しておきたい
三たぬき三様の反応が見れるぞ

俺は80％引きを飼ってみたいな
ションボリぷりを楽しむとかイジメるとかじゃなく売れ残ってそれまで辛酸舐めていたであろうたぬきに優しく接したときにどんな反応してその後にどんな日常を過ごすようになるか興味ある
…というのもNo.の人の「きらきら」が好きすぎるので自分だったら…と想像してしまう
ちなみに頭髪はある！

ペットショップのたぬきの割引率が増えていくのに比例して店員の目がどんどん冷たくなってたぬきはどんどんションボリしていくのがいいですよね…
割引無しの頃はたぬきにもステキなご主人との出会いが待ってるし…だとかたぬき飼われるのやだし…自由がいいし…なんて思ってても仲間が自分より先に飼われて見知った顔がどんどんいなくなって新しくショップに来たちびやたぬきも自分より先に巣立って行って自分のケージに貼られる数字が大きくなる度店員の態度も冷たくなっていることに気付いて流石にマズいと思い始めても売れ残りのションボリたぬきには誰も見向きもしなくていつしか店員の自分を見る目がケージの隅に転がってるウンチと同じ目をしている事に気付いて店員が時々口にする「しょぶん」という言葉がどうしようもなく恐ろしくて不安に襲われるたび客や店員が店にいるのにお尻を向けてうずくまってやだし…しょぶんはやだし…とむせび泣いても状況は全く改善するはずもなく…

晴れて80％OFFのシールが貼られる頃にはたぬきもすっかり諦めて自分の無意味なたぬ生を嘆きながら一日中次のリポップの事ばかりを考えていたころに遂に自分にも引き取り手が見つかって…
どん底の自分を救ってくれた飼い主に精一杯のお礼をしたくて何の特技も無くうどんダンスも踊れないたぬきだけどせめて感謝の気持ちだけでも伝えようと輸送中のケージで自分のほっぺをグニグニしながら笑顔の練習をしていざ人間の家に着いてお礼をしようとした途端につま先がめり込むくらい顔面を蹴り飛ばされて80％OFFのたぬきなんてこれぐらいしか使い道無いだろと吐き捨てられて希望と絶望の落差で生まれて初めてのダヌー癇癪をすると…
ペットショップはこんな感じの価値を否定され続けたたぬきが最後は自分の命も踏みにじられるという妄想が捗っていいですよね…ただイジメるのではなく虐めた末に食べるというのもいいかも

このところの寒暖差で風邪ひいて熱発した
8割引看病たぬきが欲しい…うぅ

この寒さではたぬきのほうが先に…

おねしょした罰として物置に入れてお仕置きだ
さぁ寝るかという時に思い出して慌てて物置に駆けつけると…

「ｹﾎｯｹﾎｯ…ﾏﾏ…ﾉﾄﾞｶﾞｲﾀｲ…ｹﾞﾌﾝｯ!ｹﾞﾌﾝｯ!」
「ありゃりゃ…この咳ダメなヤツだし…はぁ〜…こいつはダメなちびだったし…もういらんし…」
体の不調を訴えるちびにかけた親たぬきの態度はあまりにも冷たい物だった
「ｷｭｩ…?ﾏﾏ…ｹﾞﾎｯ!ｹﾞﾝｯ!…ﾀﾇｷ…ｲｲｺﾆｽﾙｼ…ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｼ…ｺﾎｯｺﾎｯ」「ビョウキがうつるし…さわるな…」「ﾀﾞﾆｭｯ!」
いつも優しかったママのいきなりの豹変に驚いたちびは訳も分からずにとにかく謝ることにした。
いつもは謝ったらママは許してくれた、そして最後には優しくほっぺをモチモチしてくれた、今回もきっとそうだと
だけど今回ママがくれたのは強い拒絶の言葉とそれ以上に強い力で振るわれたビンタだった
「ｷｭ…ｷｭｪｪ…ｹﾎｯ！ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ!!ｷﾞｭ…ｪｪｪ…ｶﾞﾊｯ！ｹﾞﾝｯ！ｹﾞﾝｯ！ﾋｭｰ！ｶﾋｭ…」」
自らを襲った強い衝撃にたまらず尻餅をついたちびはその場で力の限り泣き叫び…たくてもノドが痛くて泣くことも満足に出来ない

「はぁ…泣きたいのはこっちの方だし…寒い冬をちび無しで過ごすのは辛いし…今から新しいちびを拾ってもどうせすぐコイツとおんなじになるし…」
「ｹﾞﾎﾞｯ！ｺﾞﾎｺﾞﾎｯ！ｸﾞｼﾞｼﾞ…ｷﾞｭｩｩｩｩ…」
これは野良生活を送るたぬき達にとってはありふれた光景だ
たぬきはちびを求め愛情をもって育てるがそのちびに愛情を注ぐ価値が無いと判断した途端に一切の興味を無くし簡単に手放す
このちびも前たぬ生では同じようにちびを見捨てたのかもしれない
たぬき達にとってはありふれた光景なのだ

一見愛情深く見えてもそのの実ちびたぬきは単なる残機にすぎない…そう考えるとたぬきよりもイノシシとうり坊の関係に近いのかもしれませんね

>一見愛情深く見えてもそのの実ちびたぬきは単なる残機にすぎない…そう考えるとたぬきよりもイノシシとうり坊の関係に近いのかもしれませんね
このドライさがまた良いんだ…

もうすぐクリスマスそして年末年始
飼いたぬき､街たぬき､スラムたぬき､山のたぬき…それぞれみんなどんな風に過ごすのかなぁ…
街のスラムたぬきだとそろそろリヤカー曳いて確保したシュトーレンを運び込んで越冬に備え
山のたぬきは越冬用穴ぐらの整備を始め…

そろそろ車のエンジンルームにたぬきが入り込む時期か…

たぬきは無駄に毛無の肌のせいでこういう寒さに弱くなってるから稀に毛むくじゃらになって寒さ凌いでるたぬきと買いそう

身体は完全に無毛なのか多少の産毛はあるのか…
産毛が有るならストレートレザーでツルツルに剃ってあげたい

凍死するたぬきをまとめた動画とか見てみたい
動かなくなった親を泣きながらゆすって起こそうとするちびが徐々に動かなくなって顔には凍り付いた涙の後が残るのみ
成体たぬき同士が服を奪い合おうとして体力を無駄に消費してしまいそのまま倒れるのも良い
奪った服をみてニヤニヤしながら凍り付いていく本末転倒な死にざまは野良たぬきらしい

凍死したたぬきの服を奪うの良いですね…
服を奪い合う大人たぬきから少し離れたところで凍死たぬきのちびがシクシク泣きながら力なく抗議してるとか…いいね！
「やだし…ママのおようふくとっちゃダメだし…ママ…カゼひいちゃうし…」
「お前のママはとっくに死んでるし…」「たぬきは死んだら全部キレイさっぱり無くなるし…だからその前にたぬきがこの服を有効活用してやるし…」「まつし…それはたぬきのだし…うちのちびに着せてやるし…」「なにおう…し…」「やるかぁ…し…」

>凍死したたぬきの服を奪うの良いですね…
>服を奪い合う大人たぬきから少し離れたところで凍死たぬきのちびがシクシク泣きながら力なく抗議してるとか…いいね！
凍り付いて身体から剥がれない服を無理に脱がそうとするもんだから
ビリビリになった服の切れ端しか手に入らなかった大人たぬきと小汚い布切れが惨めに張り付いた死体に泣きすがるちびが残って
結局その場にいる全たぬきがしょぼくれる結末になると良し

「いいし…」「やだし…」
「「ヨヨイのヨシ…」」

ギャグリョナというジャンルあるらしいけどたぬきに求めてるのはこれかも

ギャグリョナで検索したら爆発とか落雷とかで黒焦げの女の子が出てきた
たぬきだと頭をトンカチで殴られて凹んだ頭がポコンと元に戻ったり人間に踏まれてラペラになったりみたいなもんだろうか

>ギャグリョナで検索したら爆発とか落雷とかで黒焦げの女の子が出てきた
>たぬきだと頭をトンカチで殴られて凹んだ頭がポコンと元に戻ったり人間に踏まれてラペラになったりみたいなもんだろうか
投げ込みスラムシリーズやスタンガンシリーズはこの概念の話だよね…好き

おしりペンペンズはこのジャンルに含まれるんだろうか？
たぬきは確かにひどい目に遭うしションボリもするけど命を落としたり後遺症なんかもないし…トラウマにはなるけど

ギャグリョナを知りたいならマリオパーティをやると良いギャグだからってあいつら滅茶苦茶やってるから

寒波厳しいね…たぬきを湯たんぽ代わりにして布団でぬくぬく過ごしたい
閨の徒然にたぬきとどうでもいいようなトンチキな話をして寝付けないかもしれないけどそれもまたよし

>おしりペンペンズはこのジャンルに含まれるんだろうか？
>たぬきは確かにひどい目に遭うしションボリもするけど命を落としたり後遺症なんかもないし…トラウマにはなるけど
おしりペンペンズは不条理さも勢いもアクセル踏みっぱなしのテンションですごく好き！

今年は一作も脱稿出来なかった…来年は完成させたい
エタって塩漬けになってるネタも日の目を見せたいぜ！

>No.1520655
自分は作れる発想力無いから応援してるぞ！

自分も小ネタはちょこちょこ投げてたけどちゃんとした怪文書は投下できてなかったので来年はがんばろう…
みなさん良いお年をですし…

年末年始に体調崩して臥せっているけどこんな時や気弱になったり心細い気持ちの時にたぬきSSを読むとけっこう効く
野良でも健気に呑気にションボリ尻尾を引きずって生きているたぬきを思い浮かべると
コイツらのことを本当に好きになったんだな…ってなる
おかげで話のスジを考えていても殺すよりなんとか生かす方向はないだろうか？と思うようになってしまった

結末をどうするか（生存orションボリor死んじゃう）にかかわらず
たぬきが右往左往したりヘンチクリンな行動したり「尻尾も濡れたし…」「なんだぁ…し…」「やるか！？…し…」みたいな辛気臭いけど愉快な会話を読んだり書いたりが好きだからなぁ
俺はバッドエンドもギャグもほのぼのもイケる口だ

あと遅ればせながら
「あけましておめでたし…」

文亀永正の頃には五畿内の元服前の武士の子らは鞠杖（きゅうじょう）でたぬきを打ち合っては
痛がり悲鳴を上げはしても思うように転がらぬたぬきを見て歯噛みしながら堪忍の心を養ったものだし…
たぬきの事で喧嘩しては恥だからだし…
都の人はこれを『たぬ振（ぶ）り鞠杖（ぎっちょう）』と呼んで往古を懐かしんだものだし…
ただし織豊の頃にはたぬきの転がるのろまさ加減に耐え切れずに普通に鞠を打ち合っていたと言われるし…
織田有楽の茶杓『玉ぶりぶり』の銘の由来ともされるし…

鞠杖ってなんぞや思って調べてみたら和式ホッケーみたいなもんなんですかね
たぬきを球として使ったらぶたれるのが嫌であちこち逃げ回ったり痛みでジタバタしたりでなるほどたしかにプレーヤーの忍耐が鍛えられそうだ

ゴルフのティーをたぬきにしたりホールにたぬきを入れてホールインワン時に激突とかそういうのは考えたことある
豆ちびをゴルフボールに見立てて飛ばそうとも考えたけど大した飛ばずに死ぬだけだと思ったので没にした

「なぁそこのたぬき、サッカーしようぜ〜お前ボールの役な」
「や…やだし…たすけ…オゴォォォォォッ！！」

今日みたいな寒い日だと野良たぬき達はいっぱい凍死しているんだろうなぁ
凍死したたぬき達それぞれにいろんなドラマがあったり感情を抱えたりしたんだろうけど
翌朝にはあっさり消滅しちゃって生きた証が何にも残らないっていう無常さを想像するととってもキますね…

最近保護犬保護猫とか流行りつつあるけど保護たぬきとかいるんかな

>No.1520956
地域たぬきって呼び方でなら時々話題に出てますね
たぬきの場合はただ保護するだけの犬猫と違って面倒見る代わりに軽い労働がセットになってる場合が多いイメージだけど

最近ChatGPTにtxt読み込ませてで無限にたぬきを可愛がっている
誰の良心も傷まないのでストレス発散にはちょうどいい